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木造住宅で最も大切な材料でありながら、今の 家づくりでは、完成とともに大部分が隠れてし まう「柱」「土台」「梁」などの構造材。 その構造材の性能や品質は、他の住宅設備機器 のように取替えがきかないことから大変重要な ものです。 選択する基準としては、「強度」「寸法安定性」 「耐久性」の3つの見方から、適材適所に使用 されることが望ましいのですが、実はこの3つ の性能は密接な関係を持っています。 それらを結びつける構造材のキーワードは、 「良質乾燥材」。 乾燥木材とそうでない未乾燥木材の差は、建て たすぐ後では、その違いを見つけることは難し いかもしれません。 しかし、その差は意外と早く現れます。 良質な乾燥材を使用すれば、木材の収縮・変形 による住宅内部の不具合が減るのと同時に、強 度性能がアップし、腐朽菌やシロアリなどの被 害に遭う確率が減ってきます。 構造材は、例えて言えば住宅の「骨」の部分。 丈夫で長持ちする家造りのために、構造材を大 切に考えましょう。 北限の桧とは、樹齢六十年以上の桧。この檜で 作ったの柱は、北限とされる福島、栃木、茨城 北部の厳しい自然条件の中で育った檜のことです。 住まいには、昔から気候、風土が同じ近くの山で育った木が理想と云われています。 ほとんどの住まいは、集成材はもとより、全国各地の木材が使用されていますが、 その強度や耐久性、経年変化による歪み等の問題も発生しています。 茨城県・栃木県の県北地域と福島県にまたがる地域 で育った桧は生育が遅く、年輪の詰まった強度のある、 住まいには理想的な樹種です。 北限の桧は、強度があり、耐久性に富み、桧ならではの木の香りが楽しめ、健康や安全面では住まいに理想的な木材と言えます。 |